2010年 08月 03日
台所のおと
幸田文さんの本です。
ところが読み始めてびっくり!
随筆だったと記憶していたのに、小説でした。
夕飯のときにダンナさんに話したところ、ダンナさんも「え?!エッセイじゃなかったっけ?」
アレレ・・・
どうやら二人して何か記憶違いをしているようでした。
私は本も映画も大好きですが、
しばらくするとストーリーをさくっと忘れてしまうところがありました。
一方ダンナさんはしっかり覚えているタイプなのに。
私の忘れ癖がうつったのかしら。
ま、なんにしても、幸田さんの本は描写が細かくて、びっくりします、
よく観察しているんだなあ・・・、そしてそれを表現する力のすごさにまたまた感服。
久しぶりに「季節のかたみ」も読み直してみたくなりました。
写真は今が見ごろの蓮です。
by original-doll-k
| 2010-08-03 22:55
| 日々のこと